「Manhattan DAC II」のファームウェアアップデートのご案内 – MYTEK Digital

機能追加:正式にRoon Readyとなり、ファンクションボタンがRoon使用時の再生/停止ボタンとして動作するようになりました

 発表から結構時間がかかったような。
 

Mytek + Roon – Roon Labs


 MYTEC Manhattan DAC IIはアナログ入力を搭載する本格的なDACプリであり、さらにシアターバイパスまで可能ということで、「ネットワークオーディオプレーヤーを使い続けるか、それともUSB DACに移行するか」で悩んでいた去年の段階では、USB DACの筆頭候補に挙がっていた。

 結局、「純粋なネットワークオーディオ」への憧憬のためにSFORZATO DSP-Doradoを導入したため、Manhattan DAC IIを我が家に迎え入れることはなかったが、それでも、こうして思い入れのある製品がしっかりアップデートを続けている様を見ると嬉しくなる。

 ちなみにMYTECはBrooklyn DAC+のデジタル入力を整理してネットワーク入力を搭載したBrooklyn Bridgeもラインナップしている。しかし、Manhattan DAC II同様、ネットワークで受けられるのはPCM 192kHz/24bit・DSD 2.8MHzまでであり、USB入力との落差が気になるところだ。

 まぁ、この落差はMYTECに限らず、様々な製品に存在する厄介な問題なのだが……



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