怪奇蜘蛛男
VS.
頑強砂塵男&新生翠悪鬼&暗黒毒蜘蛛
ついに真打登場です。
さて、視聴記を始める前に一つ言わなければならないことがあります。
『10』点満点じゃ、もう足りません。
画質:10+++→14 音質:10
映像はAVCでビットレートは千変万化。平均値はかなり高め。
音声はリニアPCMでビットレートは4.6Mbps。
画質について。
。 。
/ / ポーン!
( Д )
何じゃコリャーッ!!
この見たことも無いほどに美しいコロンビア女神像は一体何だッ!
カジノロワイアルに蜘蛛男2に海賊2どころの問題じゃないッ!
並み居る超高画質ソフトが一瞬で過去のものに成り下がるッ! そんでもって裸足で逃げ出すッ!
これぞ未来! そして原点ッ!!
鮮明で、
艶やかで、
力強く、
輝きに満ち、
闇夜に煌めきを散りばめ、
不要なノイズは無く、
階調の破綻も無く、
厳然たる世界が在る……
そうッ! これぞ原点ッ!!
私が映画に、テレビに、ソフトに、“画質”というものに求めていたモノッ!!
美しいッ! ただひたすらに美しいッ!!
完!
☆テレビ買い替え後。
凄いッ!
益々凄いッ!
次元が違うッ!
違いすぎるッ!!
頭一つどころの違いじゃないッ!!!
……音質について。
えー、実は最初リニアPCMを選ぶのを忘れてドルビーデジタルのまんまで見てました。
道理でなーんか音が小さいな? と思うわけです。しかしながら、ドルビーデジタルの時点で保有している大半のソフトよりもよっぽど高音質だという結果に。改めてリニアPCMでも聴きましたが、ドルビーデジタルの時点で良すぎたので、ステルスの時のような目覚しい向上は見られませんでした。
とはいえ、やはり違いあります。一番の違いは『音圧』で、これに尽きます。一気にボリュームを上げたかのような感覚。迫力。音の威力。効果音が空を裂きます。
文句なしの満点です。
お話の最後に、“音”が非常に重要な役割を果たす場面があるのですが、そこでもやはりリニアPCMの音の良さは冴え渡っています。明らかに監督は音の重要性を色んな意味で分かってますね。
おまけ
今後、然るべきタイミングで画質評価に関して10点満点から15点満点くらいに引き上げようと思います。
蜘蛛男3をもって、BDソフトはクオリティの第2世代を迎えたと言っていいでしょう。そのための変更です。とはいえ11点以上の正確な評価は既に私のチープな環境では不可能な段階にきているので、その辺は来月頭の買い物に期待します。
では最後に。
凄いぞスパイディーッ! 凄いぞブルーレイッ!!
感動したッ! 満足したッ! BDに投資して本当に善かったッ!!
BDレビュー総まとめ
【BDレビュー】 第14回『スパイダーマン3』
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