DELA、オーディオ用NAS「N1」に第3世代モデル。容量増加、機能も拡充 – Phile-web
ネットワークオーディオの歴史にも大きな足跡を残す、DELAの「N1」シリーズもとうとう第三世代となった。
一発ネタで終わることなくシリーズとして継続し、連綿とモデルチェンジを重ねていることそれ自体が、DELAの製品群に大きな信頼と強みを与えている。そしてもちろん、アップグレードによって製品の世代が違っても「同じプラットフォームであること」の恩恵はしっかりと受けられる。
順当に容量/バリエーションが増えているのだが、なかでもこの価格でSSDを2TB搭載するN1A/3-S20は人気が出そう。
そして個人的に大注目なのが「オーディオ用ハブ」の「S100」。
100Mbpsを4ポート、1000Mbpsを4ポート、SFPを2ポート搭載、LED消灯可能、外部電源使用可能という願ってもない仕様であり、「これからのネットワークオーディオのシステム」を考えた際に大きな伸びしろがある。今までもDELAはオーディオ“向け”ハブとして「BS-GS2016M/A」をラインナップしていたが、今回発売になったS100は気合いの入れようが違う。
SOtM sNH-10Gを使って光LAN接続したLUMIN X1の音に衝撃を受けて以来、これからのことを踏まえてハブをどうしようかと水面下で考えていたが、S100は相当有力な選択肢となりそうだ。
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DELAの第三世代「N1」シリーズとオーディオ用ハブ「S100」
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