外観・運用編



 Bricasti Design M1 Special Edition mk2。
 以下M1。


Bricasti Design M1 Special Edition mk2


 製品紹介ページによれば、M1の商品ジャンルは「ネットワークオーディオ機能搭載USB DAC」である。
 「USB DAC機能付きネットワークオーディオプレーヤー」ではないにせよ、ネットワークオーディオを商品ジャンルに冠する以上、それなりの完成度は求めたいところだ。とりあえず、こんな感じにはなってほしくない。

M1SE mk2の新たな機能として、ネットワーク・インターフェース機能とメディア・レンダラー機能が追加されました。これにより、M1SE mk2はネットワーク上のDLNA互換オーディオデバイスとして認識させることができます。


 ……

 まぁ、何事もやってみなけりゃな。
 ネットワークオーディオは触ってナンボなのだ。


 さて。
 M1は専用アプリを持たないため、汎用アプリをダメ元で色々と試すところから。



 !?


 !?!?


 ダメ押しというやつだッ!




 Wow……
 つまりこういうことですねコレは……

 実を言うとNetAudio27に同社のM12でもKazooが使えたという記述があったのだが、ホラ、こういうのってやっぱり自分で試してみないとですね……


 というわけで、恒例の「プレーヤー」機能テストである。


操作へのレスポンス:△(※1)
シーク:○
スキップ:○
ギャップレス再生:○
音源のスペック表示:△(※2)
オンデバイス・プレイリスト:○
コントロールアプリ終了時の再生継続・プレイリストの同期ともに可


※1
平時のレスポンスは良好ながら、時々操作に対する数秒のタイムラグが生じる、あるいは一切の操作を受け付けなくなる
実際に再生されている曲とアプリ上の情報表示が同期しなくなる場合がある
全体的にメモリが足りていない感じの挙動というかなんというか……

※2
どういうことなの……

Yes / Yessongs 192kHz/24bit FLAC



 ネットワークオーディオプレーヤーとして見た時、M1は良い素性を持っているが、安定性に難を抱えている。

 繰り返すが、間違いなく素性は良いのである。
 安定性は……ファームアップでなんとかしてくれるでしょ(願望)


 実際のところM1をネットワークオーディオプレーヤーとして運用する人は限りなく少数派だろうし、USB入力に比べて再生可能なスペックが一段落ちるのは正直悔しい。
 それでもなお、M1のネットワークオーディオプレーヤー機能は、少なくとも無意味なおまけではない。


 次回、音質編に続く。



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