*

SFORZATOに行ってきました

公開日: : 最終更新日:2017/01/20 PC・ネットワークオーディオ関連, Roon, オーディオ・ビジュアル全般, 雑記

 こないだの東京インターナショナルオーディオショウにあわせて。
 2010年のハイエンドショウの時からDST-01に注目していた者として、ネットワークオーディオに大いなる可能性を見出した者として、いつかは訪れてみたかったのである。

 というわけでSFORZATOに行ってきました。


 SFORZATOの開発室兼視聴室はアコースティックラボによる徹底した防音が施されていて、なるほど確かに部屋に入った瞬間外部とは隔絶した静寂が感じられる。

 でもってこのラックの凄まじさ。
 ネットワークオーディオの理想郷そのものである。
20161012sforzato01

 正面。
 ヒャアすげえ。
 私の地元ではおそらく未来永劫目にする機会がないであろうQUALIA製品。
 眼福である。
20161012sforzato02


DELA N1Z
SFORZATO DSP-01
INDIGO Line Amplifier
DOGMA 600 MonoBlock Power Amplifier
B&W 802D3。

 このとんでもないシステムから出てくる音は、オーディオ機器としていろんな一線を越えまくった先にある、いかにもハイエンドなとんでもない感じも凄みすらもとうに踏み越えた、ただたださらりふわりと心地好く吹き抜けていく音だった。
 それでもなお聴いていて楽しいのはSFORZATOらしい瑞々しさが満ちてるおかげか。

 あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいい。
 こんなにいい音で鳴るB&Wはいつぞや某所で聴いたオリジナルノーチラス以来だ。

 久方ぶりに目を覚ましたままオーディオの夢を見られた。
 この環境で作る新製品はいったいどんな仕上がりになるのだろう。


 あとはせっかくなのでDSP-01とRoonで遊んだ。Roon Readyやったぜ。あと、いつの間にかSFORZATOからプレーヤー設定用のiOSアプリが出ていたようだ。
 Roon Readyも含め、かつて国産ネットワークオーディオプレーヤーの麒麟児と見なしたブランド/製品が、今なお麒麟児でいてくれることの喜び。
20161012sforzato03
20161012sforzato04


 代表の小俣氏とはネットワークオーディオにまつわる悲喜交交やらRoon Readyの実際やら、様々な話をすることができ、実に実り多い時間となった。

 SFORZATOは「純粋なネットワークオーディオプレーヤー」を作り続ける、LINNと並んで世界的にも貴重なメーカーである。それでいて、ただ作っているというだけでなく、音質はそりゃもう素晴らしいし、OpenHomeとRoon Readyのおかげで機能面でも隙がない。
 製品ジャンルとしては隆盛が続くUSB DACに比べて常にパッとしないネットワークオーディオプレーヤーではあるが、是非これからも国産の麒麟児として在り続けてほしいと願っている。



SFORZATO will be Roon Ready!

SFORZATO × Roon Ready + Roon Server

続・理想のネットワークオーディオプレーヤーを考える


Roon関連記事まとめ

【音源管理の精髄】 目次 【ネットワークオーディオTips】

【レビュー】 視た・聴いた・使った・紹介した機器のまとめ 【インプレッション】

よくある質問と検索ワードへの回答

スポンサーリンク


関連記事

no image

【BDレビュー】 第119回『羊たちの沈黙』

すげー久々に見たFOXのクソ手抜きやっつけ仕事 たまげたなぁ 画質:5 音質:5

記事を読む

no image

【BDレビュー】 第133回『平成ガメラ三部作』

どいつもこいつもレギオンレギオン言いやがって! おれはイリスが好きなんだよ!!

記事を読む

ECLIPSE TD316SWMK2 導入編

0.1の壁  23キロの黒い箱。  設置はブビンガ・ラックのベースをボードとして

記事を読む

【CES2016】UHD BDは飛び立てるか ハード編

 そりゃ勿論、飛び立ってほしいと死ぬほど願っている。  が、それはそれとして。

記事を読む

【ネットワークオーディオ】Asset UPnP for QNAP正式リリース

↓情報を統合・刷新した記事を作成したのでこちらを参照↓ サーバーソフトの紹介 『Asset U

記事を読む

【アニソンオーディオ】 リファレンス・アニソン10選

 アニソンオーディオの中で面白いと思った記事なので便乗。  めんどくさい部分は省くが、なるべく紙面

記事を読む

【Dolby Atmos/DTS:X】オブジェクトベースシアターへの道・まとめ

 Dolby AtmosやDTS:Xといったオブジェクトベースオーディオは、映像メディア用の音声規格

記事を読む

no image

【BDレビュー】第126回『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』

画質:13 音質:14(改訂) 映像はAVCでビットレートはかなり高めな気がする。 音声

記事を読む

no image

【BDレビュー】 第5回『スターシップ・トゥルーパーズ』

Kill ! Kill Them ! Kill Them All !!! という怒号が飛び交う

記事を読む

【音源管理の精髄】 Mp3tagを使ったDSDのタグ編集 【ネットワークオーディオTips】

 Mp3tag。  言わずと知れた、歴史あるタグ編集ソフトである。  私も4年前にLINN DS

記事を読む

スポンサーリンク

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

スポンサーリンク

【祝】『グラディエーター』がUHD BD化

アカデミー5部門受賞「グラディエーター」5月9日4K Ultra HD

【祝】『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』がUHD BD化

Star Wars: Episode VIII - The Last

【レビュー】Black Ravioli BR.Pad / BR.Base 設置編→音質編

【2018/02/06初出の設置編に音質編を追加】  B

【地元探訪・神様セカンドライフ編】院内の怪猿・貞宗

 ここんとこ猿無双が続いているので。 77話「怪猿が征く」 7

HiVi 2018年3月号で記事を執筆しました【おまけつき】

 本日発売。 月刊HiVi 3月号 2/17発売 HiVi3

【BDレビュー】第356回『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』

https://www.youtube.com/watch

【BDレビュー】第355回『龍の歯医者』

 むしろコレが欲しかった。  特別版は高かった……

BenQの20万円を切る4K/HDRプロジェクター「HT2550」

20万円を切る4K/HDRプロジェクタ。ベンキュー「HT2550」は「

【UHD BDレビュー】第54回『ターミネーター2』 米国盤

【BDレビュー】第106回『ターミネーター2』

【UHD BDレビュー】第53回『ダンケルク』

画質:10 音質:限りなく15と同質な10 (評価の詳

【UHD BDレビュー】第52回『インターステラー』

【BDレビュー】第303回『インターステラー』

【UHD BDレビュー】第51回『インセプション』

【BDレビュー】第185回『インセプション』 画

【UHD BDレビュー】第50回『ダークナイト ライジング』

 祝・【UHD BDレビュー】もついに50回。

【UHD BDレビュー】第49回『ダークナイト』

【BDレビュー】第102回『ダークナイト』 【AV史

【UHD BDレビュー】第48回『バットマン ビギンズ』

【BDレビュー】第173回『バットマン ビギンズ』

JPLAYStreamerでfidata Music Appが使えるようになった

 fidata Music AppがバージョンアップしてJPLAYSt

ESOTERIC N-03T

エソテリック、初のネットワークオーディオトランスポート「N-03T」。

【ハイレゾ音源備忘録】すぎやまこういち・東京都交響楽団 / 交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて

なぜハイレゾ音源を買うのか ・アーティスト /

アイ・オー・データ Soundgenic ― ネットワークオーディオの呼び水となるか

アイ・オー、エントリー向けオーディオNAS「Soundgenic」。1

【レビュー】SOULNOTE A-2 続・音質編 ― 純正ボード「SSB-1」と純正ケーブル「SBC-1」

【レビュー】SOULNOTE A-2 導入・外観・運用編 【レビ

→もっと見る

PAGE TOP ↑