先日、Roonのバージョンが1.5から1.6になった。


Roon 1.6 Is Now Live!

New Functionality for Roon 1.6:

・All new Roon Radio
・Qobuz Support
・Redesigned Search
・Now Playing & Queue redesigned
・“Up Next” notifications
・DSP redesigned



 バージョン1.5でこうだったのが、


 バージョン1.6でこうなった。
 見ての通り、トップ画面で変わったのは画面下のコントロール部分である。

 ちなみに黒ではこうなる。


 楽曲のダイナミックレンジの表示は上下ではなく下から伸びるデザインとなった。



 「Now Playing & Queue redesigned」とあるように、今までは基本的に一緒だったこのふたつが1.6では完全に分かれた。

 画面下のコントロールに「Queue」ボタンが用意され、そこからQueue画面に飛ぶ。



 それ以外の部分を適当に押すと「Now Playing」の画面になる。

 この画面でもいろいろと遊べる。

 対応する曲であれば再生に合わせて歌詞も連動する。



 新しい検索画面は……前の方がよかったと思う。



 DSPの設定画面はなにやら面白おかしくなった。




 そしていよいよRoonがQobuzにも対応。

 「Roonと連携できる」というその一点をもって、ロスレス音楽ストリーミングサービスとして今までTIDALを選択してきたわけだが、その強みが失われた今、あえてTIDALでなければならない理由はなくなった。

 Qobuzで「ハイレゾ音源がFLACでそのまま」流れてくるなら、わざわざTIDAL Masters/MQAを選ぶ必要性はないのである。



 あと、気になったのはRoon Readyのこと。

 SFORZATOのページに以前から掲載されていたこの件。

http://www.sfz.co.jp/


 今まではこのように「Uncertified」だけどRoon Readyとして使えてはいたのが、1.6になって使えなくなるのか、という話。



 が、蓋を開けてみると1.6でも「Uncertified」のまま、使える状態だった。

 近いうちに使えなくなるアップデートが来るのだろうか。


 もっとも、SFORZATOのネットワークオーディオプレーヤーはDiretta/LAN DACのおかげでRoon Readyであることを必要としないので、別に困りはしないのだが。



 というわけでRoon 1.6は、兎にも角にもQobuzに対応してきたことが個人的に最大のトピックだった。RoonのQobuz対応は、もしかしたらTIDALとQobuzのパワーバランスにも何らかの影響を与えるかもしれない。
 デザインの変化は単に「へー」って感じである。ラジオも進化しているようだが、垂れ流しの最中に進化を意識する機会があるかどうか。



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