バンダイビジュアルの旧作のUHD BD化って

逆襲のシャア、F91、攻殻機動隊、イノセンスが6月に4K ULTRA HD Blu-ray化 - AV Watch

 また額縁仕様なのか?

 メニュー画面

 本編

 メニュー画面

 本編

 いや、まさかな。

 旧作のUHD BD化では、先日発売された『劇場版 SPACE ADVENTURE コブラ』の画質が本当に素晴らしかった。
 「フィルム以前のセル画そのもの」を思わせる荒々しいまでの切れ味と鮮明な色彩は、「これぞリマスター!」と快哉を叫ぶに足る仕上がりだった。

 さて、バンダイビジュアルは、どうだ?

【BDレビュー】第255回『機動戦士ガンダム』

 ところで、バンダイビジュアルはBD黎明期に「BDとDVDを抱き合わせて売る」という意味不明なやり方をして散々批判された。

 ところが、UHD BD時代になった途端、今度はバンダイビジュアルどころか多くの(全部?)ソフトメーカーが「UHD BDとBDを抱き合わせて売る」という意味不明なやり方を始めてしまった。

 バンダイビジュアルは先見の明があったということなのか?
 バンダイビジュアルのやり方が正解だったということなのか?

 とてつもなく高品質なUHD BDをリリースすること以外に、こうした疑問の噴出を抑える術はない。

 期待はしている。
 とりあえずDTS:Xになった『イノセンス』は楽しみだ。

【BDレビュー】第82回『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
【BDレビュー】第83回『機動戦士ガンダム F91』
【BDレビュー】第20回『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』
【BDレビュー】第76回『イノセンス』 アブソリュート・エディション

【Dolby Atmos/DTS:X】オブジェクトベースシアターへの道・まとめ

【UHD BDレビュー】総まとめ

【BDレビュー】総まとめ

【レビュー】 視た・聴いた・使った・紹介した機器のまとめ 【インプレッション】