Roon。
 日本じゃまるで話題に上らないが、みんな興味ないのだろうか。
 唯一、今年の独HIGH ENDでPS Audioとの絡みで言及されたくらいか。

 「Roonを使ってしまうと何もかもが古臭く見える」なんて言われるほど、海外で絶賛レビューがいくつも出ているし、ずーっと気になっていたので実際に使ってみた。


 Roonとは何か。

 公式の言葉を借りればこういうことになる。
20151003roonPC00

 魔法ですってよ。

 錚々たる面々ともパートナーシップを結んでいる。
 ただ事ではない。
20151003roonPC54


 あらためて、Roonとは何か。

 とりあえず、Roonは広義には音楽再生ソフトの範疇に含まれる。
 ただし再生ソフトと言っても、純粋にファイル再生機能しか持たないものと、例えばMediaMonkeyやJRiver Media Centerのようにライブラリ統合型のものとに分かれる。
 そしてRoonは、ライブラリ統合型の再生ソフトからさらに一歩進んだ、「総合音楽鑑賞ソフト/サービス」とでも言ったところか。
 再生ではない。
 鑑賞である。
 その意味はいずれわかる。

 Roonは音源の管理運用という点でも、ネットワークオーディオという点でも、非常に重大な意味を持っている。
 MeridianのSooloosのように、似たようなシステムが存在しなかったわけではないが(※)、Roonは特定のメーカー・機器に限定されないソフトであり、より広い汎用性を実現している。

※そもそもSooloosは現Roon Labs代表のEnno Vandermeer氏が手がけたもの


 今回はあくまで紹介として、次にあらためて導入・運用記事を上げるが、Roonの意図するものを端的に示す一文を紹介して締めとしたい。

With Context & Meaning

Music isn’t files and streams. It’s the work of passionate people who compose, collaborate, and perform live. Stop looking at lists and start experiencing a multi-dimensional world of music.




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