【CES2014】 LUMINに新製品色々

LUMIN S1、T1、D1、さらにL1

CES2015雑感



 二度のCESを経て。
 またまた幸いにも真っ先に試用する機会に恵まれた。

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 A1とL1の箱も引っ張り出してきてLUMINタワーを作ろうとしたが眠かったので断念した。
 T1の箱のサイズはA1とほぼ同じ(厳密に測ったわけではない)で、D1は流石にコンパクトである。
 D1の箱も開けるとLUMINシリーズらしい梱包となっている。
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 開梱の様子等の諸々はLUMIN A1のレビューを参照。


 一時は本国のHPからも姿を消したD1がついに登場したことで、L1を含むLUMINのラインナップは上から下まで完成したことになる。まさかD1より先にL1が登場することになるとは思わなかったが。
 日本ではT1はいつ出るのかなーと思っていたら、結局のところD1と同時の導入を予定していたようだ。
 というわけで、T1とD1も国内に導入される。
 となると、真っ先に問題になるのは価格だ。

 書いていいとのことなので書いてしまおう。


T1:750,000円(税抜)

D1:350,000円(税抜)



 だそうだ。

 これを高いと見るか安いか見るかは個々人の判断に委ねられるが、LINN MAJIK DSが税別320,000円、SFORZATO DSP-05が税別388,000円ということを考えると、D1の立ち位置は俄然面白いことになりそうだ。
 “まともな”ネットワークオーディオプレーヤーがリーズナブルな価格帯で増えることはこのジャンルの活性化にとって極めて重要だろう。もっとも、30万そこそこの価格をリーズナブルと言ってしまっていいかは甚だ疑問ではあるが……



【インプレッション】LUMIN T1 & D1