○スキャナ

 ネットに転がっているアルバムアートを適当に貼り付けるだけでも、何もないのに比べれば遥かに遥かに遥かにマシだが、どうせなら綺麗なアルバムアートを愛でたいもの。
 せっかくCDが手元にあるわけだし、めんどくさいと言わずスキャンしよう。愛着も湧くし、CDに対する敬意の表明にもなる。それに、実はそんなに時間がかからなかったりする。

 自分の手持ちのCDのジャケットが、まさにアルバムアートとしてタブレットにほぼ原寸大で表示されるのを見るのは感動的ですらある。
 それは同時に、たとえ再生そのものはデジタル・ファイルで行うようになったとしても、CDというメディアが決して死んだわけではないと実感する瞬間でもある。



○画像編集ソフト

 スキャンした元画像は、おそらく非常に高解像度であり、容量的にもでかい。かつ、すべてが正方形の画像と言うわけでもない。
 整形し、使用しているスマホ/タブレットに解像度を最適化するために画像編集ソフトが必要だ。
 表示解像度2048×1536のiPad Airに対し、5000×5000・容量30MBの画像を音源に埋め込むのはさすがにただの無駄である。

 どんなソフトを使うかはユーザー次第。別にペイントだっていい。画質にこだわるなら別の選択肢もあるだろう。



○音源のバックアップ

 これはもう「あると便利」というレベルではなく「必須」と言うべきなのかもしれないが……
 デジタル・ファイルとして扱う以上、音源も結局はデータに過ぎない。
 消えるときは消える。一瞬で消滅する。
 不注意やPCの故障など、意図しない状況でデータが消えてしまった時、もしバックアップを取っていなかったら……
 取り返しがつかない。あぁ恐ろしい。
 というわけで今すぐバックアップしよう!

 ちなみに私はPC、NAS、外付けHDDの三ケ所に音源フォルダを同期させて、それぞれをそれぞれに対するバックアップとしている。念には念を入れるに越したことはない。



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