今回はiOS版のタイムラグがやけに短かった感。
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 これでRoon Remoteアプリも晴れて1.2になり、「1.2のRoonのデバイスが見えない!」なんて状況は早々に終了した。

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 おお見える見える。
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 そして、ついに待望の(?)iPhone・androidスマホ版Roon Remoteもリリースされた。

 RoonがPCとタブレットでまったく同一のデザイン/インターフェースを実現できていたのは、あくまでじゅうぶんなサイズのディスプレイを前提としていたから。それをスマホのサイズにまで落とし込むのはLUMIN Appどころじゃなく恐ろしく難しいんじゃないか……と思っていた。そのLUMIN Appは見事な落とし込みを見せたけれども。


 というわけで、iPhone 6sで見ていく。
 はてさて、実態はいかに。


 これがPC/タブレットの「Overview」に相当する最初の画面。
 なんだかこの時点で窮屈感が……
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 左上の「三」でメニュー表示。片手だと指を持っていくのが辛い。
 えらくそっけないメニュー。
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 「More…」で項目が増える。
 「Less…」でしまう。
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 ここからはブラウズ画面を一通り。

 「Albums」。
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 「Artists」。
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 「Genres」。
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 個別のジャンル。
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 個別のアーティスト。
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 個別のアルバム。
 一例として、アルバムでは曲目とアルバム情報とスタッフクレジットで画面が分かれ、PC/タブレット版に比べて情報が分散している。
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 再生する。
 画面下部にステータスが表示される。
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 画面下部のステータスをタップすると再生情報の画面に切り替わる。仕方がないとはいえ、PC/タブレット版に比べて猛烈に情報が分散している。
 とりあえず再生情報とキュー。
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 「Transfer Zone」はここから。
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 PC/タブレット版だとこんな感じ。
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 シグナルパスの表示もここから。
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 「Settings」はPC/タブレット版そのまんまなので省略。



 「出来ること」で考えれば、PC/タブレット版で出来ることはiPhone(スマホ)版でも全部出来る。
 動作もスムーズで、ガクつきは感じられない。

 ただ、これは……「Roonのユーザー・エクスペリエンス」としては、どうなんだろう。
 少なくとも現時点では、Roonの「音楽の海」を受け止めたうえで快適な音源のブラウズと再生を行うには絶対的な画面サイズが足りていない、としか言えない。
 なんとなく急ごしらえ感もあるので、今後様々なフィードバックを得て改善されていくことは大いに考えられる。

 でも、やっぱり、ことRoonに関して言えば、でかいディスプレイと組み合わせるべきだと思う。小さな画面では海が沼くらいに感じてしまう。
 聴きたい曲に最短経路で突撃するのではなく、めくるめく音楽の海に漕ぎ出して浸って沈んで溺れていくこと、それ自体がRoonの大きな楽しみなのだから。


 しかし、iPad Proか。どうしたものか。



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